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考える力を考えよう


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Bildung Bücher
Entwickler Wada System
Frei

 「考える」とは何をどうすることか理解していつもうまく考えられるようにする学習用アプリ
 「考える力を合理的に向上させる」「思考力を理論的に高める」「いつも賢く行動できるようにする」「知識をうまく使いこなせて本当に頭が良くなるようにする」

 「考える力を考えよう」は、「考える」というのは具体的に何をどうすることか理解してもらい、いつも自分で臨機応変にうまく考えることができるようになってもらうための学習用アプリです。「いつも自分でできるだけうまく考えることができて、いつも自分の未来をできるだけ良くしていける」という、自分の人生をできるだけ良いものにしていくのに実際にとても役に立つ能力を身につけてもらおうというものです。それは実際のところ、単に知識があるだけというのではない、本当に、「頭が良くなる」「賢くなる」「考える力がつく」ということにもなるでしょう。
 よくあるビジネス書や自己啓発書などとは違い、こういう時はこうしなさいという知識を詰め込むものではなく、有名人のやったことや言ったことを表面的に紹介するものでもなく、精神論や根性論などでもありません。いわゆる「脳トレ」などのような、漠然と「脳を活性化する」とかいうものでもありません。良いアイデアが頭の中に急にひらめくようになるとかいうものでもなく、誰にでもできる方法でとても理論的に考えていくやり方なので、いわゆる論理的思考だとかロジカルシンキングだとかというようなことは自然にできるようになるかと思います。

 例えば、ボールを投げる時、ただてきとうに体を動かせばそれでうまく投げられるというわけではないでしょう。それでただ一生懸命がんばっていても、最大限うまく投げられるようにはなかなかならないでしょう。
 しかし、体をどう動かしたら自分は一番うまくボールを投げられるかということを具体的に理解できれば、いつもできるだけうまくボールを投げられるようになるでしょう。
 「考える」ということも同じです。できるだけうまく考えるには何をどうしたらいいかを具体的に理解できれば、いつも最大限にうまく考えられるようになるでしょう。


 このアプリは、絵本のようなゲームのような感覚で、主人公たちの会話を読んでいく形式になっています。会話を読んでいく形で、物語性も少しあるので、普段あまり本を読まないような人などでも読みやすいかと思います。
 全体の構成は、第一章から第六章までにわかれています。
 第一章は、「考える」というのは具体的に何をどうすることか、「うまく考える」には具体的に何をどうすれば良さそうか、本当に頭が良いとか賢いとか考える力があるとかいうのは具体的にどういうことか、などについて考えてみる内容になっています。
 第二章以降は、第一章で考えた内容を受けて、各章のテーマに合わせて、いろいろなことついて実際にいろいろ考えてみるという内容になっています。

<第一章> 天才と呼ばれる男 ~考える力とは~
<第二章> 受験勉強 ~勉強するとは~
<第三章> 部活動 ~上達するとは~
<第四章> 就職活動 ~社会・コミュニケーションとは~
<第五章> 喜怒哀楽 ~感情とは~
<第六章> 今のこの世界を見て ~本当に頼れるものとは~
(第一章の部分は無料で読むことができます)

 各章の最後では、主人公が他の人に、それまでに会話したことなどを説明するような場面があります。このアプリの利用者にとっては、読んだことをどのくらい覚えているか確認するテストのような場面になります。
 人間は普通、一度読んで理解したことでも、少し時間がたつと、自分でもあまり気づかないうちにどんどん忘れていってしまったりするのではないでしょうか。学習したつもりが、実はけっこう忘れてしまっている部分があって、実際には学習したことがきちんと身についていないということもけっこうあるかもしれません。そういったことをできるだけ避けられるように、読んだことを自分がどのくらい覚えているか確認できるように、このテストのような場面をもうけてあります。また、このテスト自体が、一度読んだ内容の一部を繰り返し読むようなことになって、それで、読んだことを忘れにくくするという効果もあるのではないかと思います。